オーナーズバイク Vol.7

長い長い梅雨が終わって
途端に酷暑となりましたね。
みなさまも
体調管理に気を付けて下さい。
熱中症はもちろんですが
コロナ対策も忘れずにです。

7月の梅雨空の中でも
オートバイを楽しむ事を
忘れずにいた皆様となります。
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YZF-R3 マットレッド M様
都内からお越し頂いたM様です。
このマットレッドのR3を探していたようで
当店最後のマットレッドになりました。
仲間とのツーリング楽しみですね。

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SR400 ブラック O様
SR400が乗りたいと来店されたO様です。
キック始動も難無くこなし
これからSRの魅力にハマって行く事でしょう。
SRはマイペースが基本です。
あせらずにSR400と付き合って下さい。

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ファイナルセロー グリーン H様
前からセローが欲しかった言うH様
ファイナルと聞いてのご来店でした。
当店オリジナルの林道コンプリートで
どこまで行かれるんでしょうか。
素敵な奥様と一緒にセローを楽しんで下さい。

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MT-25 ブラック S様
発表になってからMT-25に魅入られたS様
何の迷いも無く即決でしたね。
ゲットライセンスを使ってお得に
オプションパーツを揃えて頂きました。
MT-25とツーリング楽しんで下さい。

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YZF-R25ABS マットブラック S様
都内在中のS様ご家族とご一緒に来店でしたね。
やはりこのマットブラックが良いと即決
ゲットライセンスを使い防犯のため
アラームなど取付させて頂きました。
ご家族でツーリングされるんでしょうかね。

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YZF-R3 マットブラック T様
高速メインだったらR3だよねと
このR3マットブラックを選択のS様
このR3で慣れたらステップアップも
良いんじゃないでしょうか。
カウルの効果も期待して下さい。

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テネレ700 ホワイト T様
この方も発表と同時ぐらいの注文を頂いたT様
生産の都合上少し遅れてしまいましたが
この笑顔で僕等救われました。
期待通りの走りをしてくれると思います。
WRとの違いを是非今度お聞かせ下さい。

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テネレ700 ブルー S様
羨ましいほど背の高いS様です。
テネレに相応しい体格の持ち主
絶対に楽しめますよね。
サイドケースを装着しロングツーリングも
可能に仕上げたテネレ700
どこまでも行ける気がします。

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MT-09SP O様
大型免許を取る前に注文してしまったO様
ゲットライセンスプレミアムを使って頂いたが
それでも有り余る程のパーツの多さで
正直納車時に間に合わなかったパーツも有りましたね。
R25からの乗り換えですがスパルタンな足回りのSP
楽しんで頂けると思います。

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SR400 ブラック H様
注文から約一か月程お待ち頂いたH様です。
あのイタリアンなバイクから乗り換え
体格の良いH様ですのでキックの心配は無用でした。
奥様とのタンデムが中心になるようで
ご夫婦でSR400を楽しんで頂けるみたいです。

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SR400 ブルー Y様
ここにまたSR女子が増えました。
YZF-R3からの乗り換えなのですが
やはりパワーでは無くSRの雰囲気なのでしょうか。
何度も言いますがSRはマイペースが真骨頂
ゆっくりと自分のペースでSRと付き合って下さい。

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MT-10SP N様
ド派手なクルマと登場のN様です。
彼が高校生の頃からの付き合いになりますね。
こう見るとあの頃とは違い立派になった証しですね。
美人な奥様が免許取りたいとおっしゃていましたが
夫婦でツーリングなんて楽しみですね。
久しぶりのバイク気を付けて楽しんで下さい。



ここのところ
点検車検及び修理等
ご予約をして頂く
お客様が多くなってきて
スタッフ一同感謝しております。
限られた時間で作業するのに
非常に救われております。

このコロナ禍の中
お客様及びスタッフの安全を考え
営業を致しております。
それゆえ
皆様のご協力感謝申し上げます。

みなさまのオートバイライフを
支えるため
さらなる努力を続けていきます。
今回ご紹介のみなさま
今後とも宜しくお願い致します。
大場より。

Tenere700に乗ってみました!

先日のYZF-R1Mに続き
今年発売の新型車
テネレ700を
乗れる機会が巡って来ました。

梅雨明けの酷暑の中でしたが
少しでも体に負担が無いよう
夕方から出発です。
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僕の足の長さに合わせて
LOW仕様のテネレ700
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借り物を壊してはいけないので
ダート走行は諦め
高速とタイトな峠道に
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県をまたぐ行動になってしまいましたが
いつものごとくガソリンスタンドしか寄らず
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走りっぱなしのツーリング
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楽しみすぎて
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だいぶ汚してしまい
即洗車となりました。

今回走って感じた事は
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どんなシュチィエーションでも
そつなくこなしてくれるという事
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カウルの効果も有り
高速は楽勝で
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街中でもこの車重と
700ccのパワーで走りやすい
MT-07との車重の違いだと思いますが
エンジンセッティングも変わってますね。
パワーバンドと言う概念が無く
アイドリングから一直線に
吹け上がっていく感覚です。
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このローシートは間違っても
良いとは言いにくい
変にえぐれているので
ポジションに自由度が無く
しかもお尻が痛くなるスピードが速い
リンクで車高を落としてノーマルシートが
良いんじゃないかなと思います。
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リヤサスは新車時は動きが渋く
徐々に動くようになってくる感覚
慣れるまでイニシャルを抜いて
動くようになってから好みに仕上げると
良さそうですね。
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前述のカウルの効果に戻りますが
ヘッドライト横の三角が
かなり効いてますね。
オフ車にありがちなジャケットが
バタつく事はだいぶ減る事になります。
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このテネレ700でダートは攻めても
峠を攻めるヒトはいないとは思いますが
それでもアクセルのONOFFで
相当楽しい思いが出来ますね。
ダートはどうなるんだろうかと
ワクワクしてしまいます。
燃費はMT-07より多少落ちるぐらい
及第点はクリアです。

正直に言うと
こんなに良く仕上がってるとは
思いませんでした。
スーパーテネレを持ってる僕としては
どうしても比べてしまうのですが
足付き以外は満足度高いです。
約4年待った甲斐が有りますね。
特筆すべきは高速走行
振動レベルが相当低い
法定速度内で有ればTRACER900を凌ぐ程
スーパーテネレまでとは言えませんが
手足に来る微振動はオフ車とは思えないです。
ここが帰って来た後で
すぐ洗車しようと思えるレベルと言えます。

ひとつだけ気になったのは
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このケースカバー
シートにドカッと座ってると
確実にスネに当たります。
オフロードブーツを履いてれば
気にならないとは思います。
でも林道やダート走行は
基本スタンディングだと思いますので
気にするレベルでは無いですかね。

目的地まで楽に快適に走って
林道を楽しむ
そんな使い方が良いんじゃないでしょうか

このテネレ700は
エクスクルーシブモデルと言って
販売店を限定としたモデルになります。
今年の生産分は各取扱店が持ってる在庫のみ
当店でも今現在各色一台となっております。
※8/20追記 ホワイト完売
残りアオ(11月生産分)、クロ(在庫有り)
各一台になりました。

気になる方は取扱店までご連絡をお願いします。

相当体がなまってたんでしょう
スタンディングで太ももが筋肉痛
コイツを乗るには
体を鍛えなければと思います。
僕が発注したテネレ700のウチ
最後に残ったテネレ700の購入を考えてます。
林道へ連れて行くのは来年になりそうですが
まだまだオートバイを楽しんでいきたいと思います。
大場より。

YZF-R1Mに乗ってみました!

梅雨が明けた途端に
この暑さ
なかなか思うように
体が動かず愚痴ばかりです。

今回はヤマハ発動機販売の
ご厚意により
YZF-R1Mと言う
ヤマハ最新の技術を投入した
一番高価な車両を貸して頂きました。
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久々に胸躍るバイク
かと言ってサーキット走行では有りません。
今回のテーマは
「街乗りでも快適に走れるか」
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暑いし僕のスケジュールの都合で
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夜明けの都内を
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一時間ちょっとのショートコース
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それでもYZF-R1Mの楽しさを
味わうには十分でしたね。

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まずはポジション
歴代のR1を乗った事があれば
違和感は感じないと思います。
ハンドルのタレ角や
シート、ステップ位置
僕はこのポジション好きです。
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足付きは歴代の中でも悪い方でしょうか。
僕の短い足だとふくらはぎにステップがささります。
まあ信号待ちだけと割り切りが必要ですね。
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僕が乗る前に懸念していたのが
この電子スロットル。
正真正銘ケーブルレスになったので
違和感を感じないかと思っていたのですが
杞憂に終わりました。
ここまで適度な操作感は
開発陣にエールを送りたいくらいです。
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ブレーキはやはり最上級と言わざるを得ません。
最高のタッチと握り込めばその分効きが増してくる
このストッピングパワーは
サーキットでも最大の武器になる事でしょう。
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電子制御オーリンズに関しては
まず乗り心地が良い事
コーナリングは安定感有りすぎる程です。
荒れた路面、特に段差が激しい路面では
キックバックが来る事も有りますが
総じて動きが良くさすが電子制御
MT-09SPとは少し違う気がします。
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カーボンカウルも
雰囲気が良いですね
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こんなの見るとゾクッとします。

エンジンは
言うまでも無く最高ランク
相変わらずメカノイズは煩いですが
これ以上のパワー感は他には無いですよね。
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燃費は見ての通り
計算すると約16km/L
このパワーを考えると良い方ですよね。
ですが、これは僕の私感ですが
発進時は気を使います。
ユーロ5の排ガス対策なのか
アイドリング+アルファぐらいの
トルクが薄いなと感じました。
クラッチミートでギクシャクし
実は坂道でエンストという失態。
ここが唯一のウイークポイントかと思います。
僕はPWR-1にしてようやく良い具合になりました。

好き勝手な事を書いておりますが
少しでも参考にして頂ければと思います。

遊び道具としては
だいぶ高価ですが
楽しさや満足感は最高ランク

あとひとつ
ウイークポイントが有りました。
このバイク相当な熱量
耐えられず一時間で帰ってきたのが本音
歴代のR1の中でも特別かも知れません。
それでも楽しかったですよ。
大場より。

※8/8追記

問い合わせが多い為
追記致します。
YZF-R1Mは現時点では
メーカー完売となっており
取扱店の在庫分のみとなってしまいます。
当店では在庫は惜しくも有りません。
ですがYZF-R1(R1Mではない方)は
9月30日まで受注生産となり
約3~4か月掛かりますが注文可能です。

QS(クイックシステム)のお話をするのを忘れてました。
とても良く出来たシステムです。
アップ側もダウンシフトも今までに無い
シフトタッチになってます。
特にダウンシフトはスリッパークラッチと
相まってウルトラスムーズです。
スイッチ感覚で僕等古い世代は
ミッションこれで大丈夫か?
なんて思ってしまいます。
過大なエンジンブレーキが掛からないので
サーキットでは楽しそうですね。

2020年7月

2020年9月 >