MT-09 Y-AMT

もう12月だと言うのに
暖かい日が有ったり
極端に寒い日が有ったりと
昨年より寒暖の差が激しい気がします。
出掛けるのも空模様しだい
計画をちゃんとしないと
快適なツーリングとはいかないですね。

今年最大の話題になったのが
MT-09のオートマチックモデルです。
今までのFJR1300のASモデルと
似て異なるモデル
いや、正常進化したモデル
と言えましょうか。

僕もやっと時間が取れて
ようやく試乗報告出来る事になりました。
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少し暖かくなった午前中出発
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せっかくのオートマなので
高速は乗らずに街中をATモードで
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ブラブラと走る事に・・・

当たり前ですが
エンストも気にせず
シフトペダルは無いので
チェンジ操作は一切無く
アクセルとブレーキ操作だけ
今まで経験の無い走行フィーリングです。
勝手にシフトアップ、ダウンするのですが
あまり違和感は無かったです。
淡々とシフトチェンジしますし
アクセル開度に応じて回転を引っ張って
シフトアップもしてくれます。
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FJRのシフトアップは自分でアクセルを戻して
シフトアップしなければなりませんでしたが
Y-AMTは余計なアクセル操作は要らず
開ければシフフトアップ
閉じればシフトダウンを
バイクが勝手にやってくれます。
自分だったらここでシフトアップ!
というタイミングでチェンジしてくれてる
開発陣もさすが良くやったと思います。

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かなりの便利機能ですが
ある程度年齢を重ねると
この便利さを否定してしまうかも知れません。
やはり自分をジジイだと肯定してしまうのと
「軟弱者!」とまわりに言われそうですね。
FJR1300ASが出たての頃そう言われてました。

クラッチを気にせず乗れたのが良かったのか
乗り心地が良い事に気付きました。
路面のギャップの収まりが良く
特にお尻がバタつかず突き上げ感が
無いように思います。
スイングアームは変わり無いので
恐らくレバー比とサス自体が変わってるのでしょう。
今までのMT-09で一番ではないかと思います。

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燃費は街中のみとしては
まあまあなところ
高速を使ったツーリングであれば
もっと期待できるでしょう。

FJR1300ASのY-ACCより進化し
尚且つMTモードで
攻めのシフトチェンジも出来る
Y-AMT
今後出て来る2気筒シリーズにも
期待できると思っております。
ただ値段が気になるところ
価格差がもう少し無くなれば
もっと多くの方が
楽な思いが出来るはずです。

今回乗ったのは当店で用意した試乗車。
気になる方は試乗してみて下さい。
これも有りだなと思ってもらえるはずです。
大場より。

エクスクルーシブモデルについて

一月も半ばが過ぎましたが
いつもの冬より
寒暖の差が激しいですね。
皆様、体調管理くれぐれも
お気を付けください。

さて今回のお話は
お問い合わせの多い
エクスクルーシブモデルについてです。
なんだそれと言う方も多いと思いますが
YSPと一部の販売店しか取り扱えないモデルとなります。
車種で言うと
・YZF-R1/R1M
・MT-10/SP
・XSR900
・YZF-R7
・TENERE700
このようなラインナップです。
何が言いたいかと言うと
このエクスクルーシブモデルは
各販売店の店舗在庫のみの商品となります。
他の販売店に無い代わりに取り扱い店には
各モデル生産の度に色や台数を指定される商品となります。
なのでメーカー在庫の商品とは異なります。
店舗に在庫が無ければ次の生産を待たなければなりません。
年に数回生産が有るモデルならば良いのですが
YZF-R1やMT-10などは年に一回ぐらいです。
メーカーの余剰在庫をなくす目的も有ると思いますが
欲しい時に在庫が無い可能性が有る各モデル
当店でもTENERE700などは白が在庫有りません。
いまだ今年の生産計画が出ていないモデルも有りますので
お早めにご相談頂きたいと思います。

当店の現在の在庫状況はコチラです。

是非皆様ご一考の程
宜しくお願い致します。
大場より。

ちょっと滝を見に

やっと朝晩涼しくなり
バイクで出掛けようかな
などと皆さん思うようになったかと・・・
という訳で
久々にテネレ700に
乗って来た次第です。
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また早朝
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こんな時間に出発です

当然混んでいる訳も無く
マイペースで走ります。
目的地も近場なので
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朝日を浴びながら
ゆっくりツーリングを楽しみます。
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陽が高くなると
雲も無くなり
気温が上がり
あれっ夏の日差しに・・・
予想通りメッシュジャケットで
正解でしたね。

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今回はマイナスイオンを浴びに
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秩父華厳の滝に

久々の秩父
それでも予定より
早く着いちゃいました。
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そこそこの上り坂と
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人が一人通れるくらいの
砂利道を進むと
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音と共に滝が出て来ます。
僕のカメラテクでは
良い具合に写りませんね。
結構滝のそばまでいけるので
小さいですが迫力有ります。
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少しばかりの滝壺

何でここなのかと言うと
この前までやってたドラマのロケ地らしい
ここにゴムボートを入れた事に感心します。

マイナスイオンが気持ち良い。

しばらくして
なんか視線を感じると・・・
なんと上に
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見えずらいでしょうが
可愛いお顔の不動尊。
上まで登れるのでお参り
なんか得した気分。

暑くならないうちに
帰れる予定でしたが
想定外の暑さに

残暑がまだ残ってました。
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遅い朝食を取り
家路へ

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秩父なので
当然距離も伸びず
でも
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良い具合に
慣らし運転終わりました。

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燃費は相変わらず好調
20キロ台後半は
700ccだからこそですね。

相変わらずの
ジジイの早起きツーリングでしたが
余裕を持った時間の使い方が出来たと思います。

次はもうちょっと遠くへ
美味しいものでも
食べに行きましょうか。
早くしないと山は寒くて
入れなくなってしまいますからね。
大場より。

梅雨の合間にR7

この前の定休日
梅雨にしては
珍しく晴れ予報でしたので
この時期恒例の
朝一ツーリングに行って来ました。

今回の相棒は
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当店のレンタルバイクです。
僕のテネレ700と同じ
二気筒700ccエンジン
久々の本格的スーパースポーツ
ミニサーキットでは経験が有るのですが
一般道ではどんな走りをするか
期待してしまいます。

何処に行こうか散々悩んだ挙句
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東名に乗ってました。

よって
僕にとって聖地
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箱根へ

みなさまおなじみのターンパイクでは無く
御殿場で降りて
箱根スカイラインから
芦ノ湖スカイラインが僕のコース。

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ここまで来ると
やはり涼しい
来た甲斐が有ります。
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どうしても僕としては
前に乗ってた03モデルのYZF-R6と
比較してしまいます。
(だいぶ昔の話ですが)

ステップ位置は違和感無く
ハンドルもグリップ半分ぐらい
遠くなったかなぐらいですかね
以外と攻めのポジションのR7
足付きは僕の短足でも大丈夫で
車体が軽いのが安心感につながり
クラッチも軽いので女性ライダーにも
好評なのがうなずけます。
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早朝と言う事も有り
誰もいないので
集中して走れました。
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もちろんこちらも気にしつつです。

MT-07より少しばかり
剛性バランスをチューニングしたフレームや
リジットになったステップ廻りで
下半身でのコントロールがしやすく感じます。
エンジンは3~5000回転の
実用域は扱いやすく
そこからさらにアクセルを開ければ
パワーが乗ってくる感じのエンジン。
高回転からのアクセルオフだと
バックトルクが結構掛かるので
スリッパークラッチが必須なのかも知れません。
肝心のコーナリングは
フロントブレーキを残しつつ倒し始め
セルフステアは穏やかで
リヤタイヤのグリップを感じながら
フロントがスッと向きを変える
僕の好きなニュートラルなハンドリングでした。
タイヤの特性も大いに関係有るのでしょうね。
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サスペンションもゴツゴツした感じも無く
良く動いてくれて
総じて乗り心地は良かったです。
フロントブレーキも秀悦で
ブレンボマスターは伊達では無く
握れば握る程効いてくれます。
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ずっと曇りでしたので
景色は楽しめなかったですね。

帰りの高速も気持ち良く
法定速度だと気にならない振動が
速度を上げると気になってくるかな程度で
直進安定性も問題無しです。

半日ほど楽しませてもらいましたが
いまさらながら
ヤマハらしいスーパースポーツを
作ってくれたなと言う感じです。
R6との違いは速く走るのでは無く
「自分のスキルで楽しく走る」
これに尽きると思います。
ギアを間違えても軽い車重と
粘りの有るエンジントルクで
難無く走れてしまうR7でした。
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トータル280km走行で
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燃費は26.5km/L
峠を2、3速で走っての燃費なので
ウチの三気筒よりだいぶ良いです。

唯一気になったのが
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僕の目線だとクラッチワイヤーで
メーター下部の
インフォメーションが見えない事。
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左スイッチで切り替えが出来るのに
残念ながら見えませんでした。
これは身長差で解決出来る事案とでも言いましょうか。

それと最後に

今回のツーリングで失敗したのが
帰りの首都高で山手トンネルに入ってしまった事
とにかく「暑い」です。
メーターには外気温46°Cの表示。
車の流れが良かったので助かりましたが
渋滞してたらと思うとゾッとします。
それとバイクにも相当負荷が掛かります。
特に空冷のオートバイはオーバーヒートが心配です。
遠回りになりますが、そのまま都心環状線まで
行った方が体にもバイクにも良さそうですね。
これからまた暑い暑い夏になります。
皆様も「山手トンネル」は
お気を付けください。

以上、大場より。

久々のツーリングでした。

みなさんゴールデンウイークは
どうお過ごしでしたか
僕は本来で有れば
ロングツーリングの予定でしたが
訳有ってキャンセル。
それでも天気予報を見て
うずうずしだし
日帰りでソロツーリング

夜明けと共に準備です。
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以前から所有したかった
テネレ700
でも2022モデルですが・・・

足が届かないので
もちろんローダウン
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足付きは解消し
慣らし運転に出発。
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本当に久々なので
体の慣らしも兼ねて
いつものコースをいつも通りに
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山を上がると空気がひんやり
凛とする雰囲気が良いですよね。
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このテネレのエンジンは
実用域の3~5000回転がスムーズで
扱い易く、そこそこのパワー感
このそこそこが僕の期待していたところ
早く慣らしを終わらせたい衝動に・・・

もっと回してやりたいですね。
6速、5000回転で約110km/h
高速で慣らし運転も楽な部類です。
今回は体力に合わせ昼には帰宅
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燃費はご覧の通り
慣らし運転では合格点でしょう。
もっと高速での距離を稼げば
もう少し期待できそうです。

唯一の欠点はお尻の痛さ
新車時はガチガチなサスペンションですが
走行を重ねるにつれ良く動くようになりました。
もう少し距離を稼げばお尻の痛さも改善できるかな
などと思っております。

このお尻の状況だと
ロングツーリングはいつもの
スーパーテネレになりそうです。
サスペンションが落ち着いても
お尻が痛いようなら
改善策を考えないといけませんね。

今回テネレ700を選択したところで
危惧していたのは
排気量を落とした事による
ネガティブな要素。
パワー不足や車重が軽すぎないか等
それでもポジティブな点が多く
燃費の良さ
期待通りのパワー感や
扱うことが出来る爽快感。
など有りますが
やはり自分の体力に合ったオートバイと
向き合うのが大事な事なんだなと
改めて思うようになりました。

歳を重ねる程
今出来る事の大切さ
感じない訳にはいきませんね。
健康第一です。
大場より。