富士山を見にスーパーテネレで

このところ初夏という雰囲気で

皆様ツーリングへ出掛けてるようです。

僕もこの時期はオートバイで

出掛けなければもったいないと思い

チョイスしたのがこのオートバイ

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XT1200Z スーパーテネレ(XT1200ZEではありません)

なにかの縁なのでしょう

先日僕の手元にやってきたスーパーテネレです。

FJR1300と同じくヤマハツーリングバイクの代表格

そんなスーパーテネレと久しぶりに走ることにしました。

やはり高速走行がメインにしたいので

こんな時間からスタート

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5時前から出発し

山手トンネルから東名高速へ

こんな時間空いてない訳がない。

オートバイを楽しむにはもってこいの時間帯。

ただスピードを出せるぞという訳では無く

空いているので自分のペースで

前後を気にせずに走れるという事

オートバイをストレス無く乗れると思います。

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あっという間に足柄SA

首都高で4,5,6速のエンジンフィール

路面の段差でのサスペンション

「そうそうこんな感じだよねスーパーテネレは」

などとつぶやきながらの高速でした。

ここから西伊豆へと向かいます。

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途中の峠道 

スーパーテネレに似合いの場所でした。

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目的地のひとつ

西伊豆スカイライン

今回の最大の目的は富士山

ここぞと探してのショットが

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なかなか難しい富士山ショットでした。

 

だいぶテネレを堪能して

ようやく9時頃に朝食

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早すぎて開店前

そうと見込んで

コンビニで買ったおにぎりを

富士山を見ながらほうばる。

 

そして下山

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海岸へ下りたのですが

やはり朝と違って気温が上昇しており

この時期でも気温の変化に気を付けなければです。

 

 

以前スーパーテネレに対して感じたことを

再認識するつもりで走りにいったのですが

今回はFJR1300ASという比較対象があることで

分かったことが多々有ります。

まずはエンジン、6速での3~4000回転での快適さ

丁度、高速での常用域100~120km/hになるところ

不快と思うような振動が不思議と無いのです。

確実に四気筒とは違う振動が不快では無くなるのです。

長距離移動にはかなりのアドバンテージではないでしょうか。

サスペンションに関してはダートは走りませんでしたが

高速の乗り心地はFJR1300に通じるものがあり

重さゆえのギャップ吸収だと言わざるを得ません。

受け止めるというより受け流す感じ

スピードを出すほど顕著になります。

カウルの効果は絶大で特にオプションの

ウインドディフレクターが装着してあるので

FJR1300並みに良かったです。

欲を言えば電動とは言わないが簡単に調整可能だとさらに良いですね

 

重さが気にならなければ

FJR1300スーパーテネレ

軽さがやっぱりねと言う方は

TRACER900

という感じじゃないかと思います。

(ちなみに車重差約50kg)

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燃費は意外にも良く

この数字だったら途中給油無しで帰ってこれた計算

試したほうが良かったですね。

 

それとこれは余談ですが

山手トンネルの暑さに注意です。

もうすでにこの日の朝でも

山手トンネルはものすごく暑くなっておりました。

今回帰りも渋滞は運良く無かったですが

渋滞してたらと思うとゾッとします。

山手トンネルは渋滞時は危険です。

気を付けて走行して下さい。

渋滞時は回避したほうが絶対に良いですよ。

 

XT1200Z スーパーテネレ・・・ 

FJR1300ASを持ってる僕には悩ましいバイク。

なので当分はこのテネレ手元に置いときましょうかね。

大場より。

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