MT-09SPのFサス少しだけイジッてみました。
この5月
昼間は日に連れて暑くなり
夏が近づいて来た感じがしてますね。
ツーリングには最適な季節になりました。
それでも標高が高いところはまだ寒いかも知れませんね。
先日の定休日
MT-09SPのサスがどうしても気になり
少しばかり走りに行って来ました。
まだ早朝は涼しいくらいでしたが
こんな時のグリップヒーターですね
今回の本題は
サスのゴツゴツ感
特にフロントが気になってしょうがないので
走りながら調整をこころみました。
いつもの峠へ行く途中
高速の繋ぎ目や街中の段差など
ノーマルの状態を確認してから調整に入ります。
今回イジッてみたのは
圧側(縮み側)の高速域
ご覧の通り14mmのスパナで調整します。
僕としては段差でのサスの動きが悪く感じてるので
サスが縮む初期動作の高速側を緩めていきます。
今回はあくまでも乗り心地重視のセッティング
本気でコーナリングに合わせるのであれば
違ってきますので参考程度にして下さい。
いろいろ走り込みましたが
結論から言うと最弱に近いところで落ち着きました。
ノーマル値から2回転緩めたところが
僕にとって一番居心地が良いMT-09SPになりました。
ノーマル値より素早く動いてくれて
元々ピッチングが好きな僕としては合格点だと思います。
調整する時の注意点を明記しておきます。
取り説に書いて有りますが
締めこんでから戻した回転数で書いて有ります。
よって素の状態から戻すのではなく
きっちり締めこんでから戻すようにして下さい。
面倒くさいですが調整の基本になります。
まだまだ距離が延びていない
ウチのMT-09SPですが
走り込むうちにまた印象が変わるかもしれません。
そのときはまた調整すればいいことで
こんな事が楽しみのひとつ。
MT-09SP 奥が深そうです。
大場より。