パワービームを装着したセローに乗ってみた。
お久しぶりです。新人の 山口 です。
先日(12日)はオフロードライディングスクールに参加するため、お店をお休みさせていただきました。
イベントのご報告は別にさせていただくと思います。
オフロードといえばセローですが、オフライのときにオプションてんこ盛りのデモ車を持っていきました。
装着したのは
SP忠男 POWER BOX エキパイ と
セロー250ユーザーなら絶対に気になっているであろう PRUNUS マフラー !!
上記のインプレはまた別の機会に。
実はもうひとつ、各所の協力によって装着された高額オプションの
パワービーム です。
金額は ¥30,240- (税抜き¥28,000-) 。
さぁ、金額に似合った効果はあるのか。オフライにて検証・・・のはずでしたが、よくわからず!!(汗)
後日改めてアスファルトの路面で パワービーム の実力を確認しました。
時間は夜。通勤ラッシュを過ぎて大型トラックが幅をきかせる首都高へ。
加速車線をそこそこに本線へ合流。
川口線は比較的なだらかですが、クルマで走ると不慣れな私はなかなかヒヤヒヤさせられます。
潰されないよう気をつけながら速度を乗せていくと、ようやくわかってきました。
コーナー中の路面の継ぎ目を越えるときのフロントのブレ、それをきっかけにうねる様なフレームのしなり。
"高速の流れに乗る"速度でようやく垣間見えるそれが、かなり軽減されていました。
これは高速乗り(シートの後ろの方に乗ること)をすることで大きくは解消できますが、万が一ブレ始めてしまうとそのポジション故、リカバリーし辛いと思います。
なんてことない移動のちょっとしたことで"ヒヤッ"とするストレスから開放してくれるとあれば、うれしい効能です。
体感的にはビッグネイキッドに装着したサブフレームに近い感覚。
気持ちよく曲がっているときに、路面のうねりで過重が逃げていってしまう・・・それを堅くかつしなやかに受け止めてくれる様な。
かなりフレームの剛性があがったことを感じました。
今回の車両はタイヤは7分山のSTDタイヤ。
もしかするとフロントヘビーなロード指向のタイヤでは違いがさらに出てくるかもしれません。
また剛性アップともなればMAX積載のキャンプツーを嗜む方々にもお勧めできそう。
スキッドプレートとの同時装着も(もちろん)問題なしです。
なにはともあれ、ぜひ試乗して確かめてください!
路面がウエットでなく日が出ている時間であればいつでも試乗可能です。
ただし、事前にご連絡ください。レンタルも兼ねている車両ですので、お出かけしている場合があります。
もちろんレンタルでも装着してお貸しします!!
体感するなら断然レンタルがお勧めです。
直前で恐縮ですが、YSP川口のレンタルバイク"LandStyle"ではGW期間中の車両貸し出し料金 40%OFFのキャンペーン実施中です。実際の料金の問い合わせ等はご連絡ください。
GWはセローwithパワービームに乗って、違いをじっくり体感してください。
山口
毎度最後まで駄文をご拝読頂き、誠に有難う御座いました。