TMAX560 TECH MAX ABS / ABS

TMAXを支持してくださるライダーの為に より快適に。そしてパワフルに。生まれ変わったTMAX530。

初代TMAXの登場から早いもので20年が経過しようとしています。その間、TMAXはインジェクションの採用、排気量アップ、足廻の強化、ユーティリティーの充実等、常に進化を遂げていました。今思えば、第三世代のTMAX500の時でも充分にスポーティーで走りも良く非の打ち所がないATスポーツバイクという認識でした。そうした思いから、2012年モデルチェンジした初期のTMAX530が登場した際、おそらく変わったのはデザインだけでたいして変わりはしないだろう。。そう思っていたのを思い出します。しかし、実際は出だしから違っていました。まず最初に感じたのは『500cc の時に比べて全域でスムーズでパワフルなエンジン特性になっている』という事です。約30cc排気量が上がっている事でスペック上は数馬力のアップですが、『えっ、排気量が30cc違うとこんなに違うの?』と感じる程パワフルさが増していたのです。これまでの500ccモデルと比べ体感的には一割ほどパワーアップしている感覚です。この排気量アップにより全域でトルクがアップした事で、これまでのTMAXで若干感じたギクシャク感も低減され、走りが更にスムーズに行える様になりました。元々、TMAXの並列二気筒のビックツインエンジンは下から充分にトルクがあるので、低速走行時にも安定して走れ、またスピードをあまり出していなくても常にトルク感を味わいながら走れるので『バイクに乗せられている感』も少なく、常に自分のコントロール下でバイクを操作している感覚が味わえます。一方、信号のスタートダッシュ等では、アクセルをドン!と開ける事で、全域トルクフルなエンジン特性を活かし、大型リッターバイク顔負けの加速感を味わえます。TMAXが偉いのは、パワー感、加速感は楽しませてくれるのに大型スポーツバイクほどスピードが出ていない事です。この為、大型スポーツバイクよりもリスクを少なく大型バイクの加速を楽しめます。そんな特性のバイクですから大型バイクを中心としたツーリングの中に混じっても充分についていけるのです。

そんなTMAXが2017年のフルモデルチェンジ以来の変更が行われ、約30ccの排気量アップに加え、更にスタイリッシュになったデザイン。充実した装備を纏って2020年モデル TMAX560 TECH MAX ABS / ABSとして生まれ変わりました。

当店でもTMAXシリーズは、初期のTMAX500からすでに沢山のお客様にご購入いただき、お陰様で当店の人気モデルとなっています。今回のTMAX560 TECH MAX ABS / ABSもモデルチェンジに相応しい進化を遂げ、これまでのモデルとの違いをダイレクトに感じていただけるモデルとなっていると感じます。

最近なんだか今乗っているバイクが、体力・体調の面で乗るのが辛くなって楽しめなくなってきたてしまった。。しかしバイクには乗り続けたい!TMAX560は、そんな事が頭を過ぎったライダーの方には、ぜひとも気に留めておいていただきたいバイクです。今回は上位モデルであるTMAX560 TECH MAX ABSモデルを中心に最新のTMAX560の魅力をお伝えしていきたいと思います。

更に魅力的になったTMAX。

日本はもとより、特にスクーター文化が根強いヨーロッパ市場。その中において大排気量モデルでは今も高い人気を誇るTMAX。だからこそヤマハも力が入ります。しかし競合が激しい為、常にマーケットをリードする性能、魅力をキープし続ける必要があるのです。そこで3年目にして今回のモデルチェンジです。見た目は、リア廻りを除くと大幅なデザインの変更こそなかったものの、その変わりエンジンが約30ccアップ。路面状況や好みに応じてON/OFF選択が可能なトラクションコントロールシステムを装備。前モデルのTMAX530DX/SXから装備されたD-Mode(道路状況、シチュエーションに応じて走行フィーリングを変えられるシステム)。トラクションコントロールシステム(荒れた路面、濡れた路面等、道路状況によりアクセルを多く開けてしまった際、余分なトルクを逃す機能)。クルーズコントロール(高速道路などを一定速度で巡航する時に便利な機能。※TECH MAX ABSのみ)といったヤマハの最新大型スポーツモデルに搭載されているテクノロジーを搭載。その他、各部にも変更が加えられ、その性能に磨きをかけています。

走り出した途端に感じる。さらに魅力を増した走り。

まずはエンジンですが、これまでのTMAX530 DX/SXへのフルモデルチェンジから更に排気量アップによって、トルクフルになったのは言うまでもありませんが、今度の2020年モデル〜のTMAX560シリーズは、その排気量アップとD-Mode(ツーリングモード、スポーツモードの2種類の走行モードをその時の気分、道路状況に合わせて選べる機能)の組み合わせが、更に絶妙なセッティングとなっており、走りに各モードで、より楽しめる特性となっています。

簡単にTMAX560に搭載されているD-Modeの特性を説明させていただくと

●T(ツーリング)-Mode・・・
パワー感が違和感なく押さえられ、例えるなら530ccになる前の500ccの時のTMAX500に乗っている感覚のパワー感です。このモードで走っても充分に速く、また、マッタリと高速道路を巡行したい時や、下道一般道で流れる景色を楽しむ等、渋滞時にゆったりとしたペースで走りたい時に有効なモードです。

●S(スポーツ)-Mode・・・
前モデルのTMX530DX/SXを更にパワフルにした、排気量アップをより体感していただけるパワー感を感じていただけます。一気にエンジンが吹け上がり、少しレーシーな感覚。これまでのTMAXでは感じた事のないパワー感と加速感を感じていただけると思います。ついついアクセルを開けたくなるので自尊心が必要です。

といったイメージです。

特にTモードで走ると前モデルの様なシャープな感じではなく、少しゆったりとした落ちついた感はありますが、前モデル530からの駆動系のフリクションの低減によって、加速はよりスムーズになっている様に感じます。SモードではTMAXがワイルドなバイクに変貌します。このパワーアップに伴い、初期のTMAX530より更に剛性感を増したフレーム、スポーティーな走りに対応する足廻りにも更にチューニングが施され、高速走行、コーナーリング時の安定性も高められています。特に見直された足廻のセッティングにより、コーナーリング中、フロントフォークが沈んだ際の踏ん張り感が増しつつ、リアサスの動きがよくなっており、シートの形状変更との相乗効果により、乗り心地も更に良くなり、更にギア付のスポーツバイクの走りに更に近づいているのではないかと思います。この走りの変化については、特にTMAX500世代を経験したライダーの方なら大幅な進化を感じていただけると思います。

ハンドリングは旧530などに比べると若干マッタリ感している感はありますが、これはあくまでも前世代と比較した場合についての乗り味の比較であり、TMAX530DX/SXになってからのモデルを体感していないお客様は特に違和感は感じないと思います。またハンドリングについては履くタイヤによっても特性は変わってくるのではないでしょうか。

総合的な走りのパフォーマンスが更に向上した事で、タンデム時のハンドリング、コーナーリングも、より安定して行う事ができ、得意なタンデムツーリングも更に快適になっています。ブレーキングについては旧530との違いを感じる事はありませんでしたが、前モデルからABSを標準装着している事もあり、緊急時や高速走行中のブレーキングも更に安心してブレーキングしていただく事ができます。

気になる燃費ですが、まだ総合的に道路状況全てを体感した訳ではありませんが、TMAX530 DX/SXが、そこそこアクセルを開けぎみに楽しんで、街中、平均16km〜、ツーリング時、高速、峠中心で24km〜というところでしたので、おそらく、この数値より少し劣る程度、もしくは排気量アップでトルクが太くなった分、アクセルを余計に開ける必要がなくなり、TMAX530DX/SXと同等程度をキープ出来るかもしれません。この燃費なら560ccという排気量を考えると十分なレベルの燃費であり、まずまずと言えるのではないでしょうか。

TMAX530の弱点。

TMAXの弱点は4つあると思います。それは車幅がある事による足つき性の悪さ(ローダウンキットの装着により、ある程度改善します。)。そして2つ目が、シート下の収納スペースが相変わらず少ない点(普通サイズのフルフェイス一つ+α程度)。3つ目は、良くも悪くも走りが『快適すぎる』という点です。これは排気量に関係なくスクーターに乗った経験のある方や、今の自動車のほとんどがATだということを考えれば想像していただけると思いますが、走行時のゆったりとしたポジション、そしてギアチェンジがないという事で操作が一つない分、走りにゆとりが生じます。この為、常にギアチェンジを行いながらの一種の緊張感のある走りが好きなライダーにはTMAXは向かないかもしれません。(但し、一度TMAXの魅力に取りつかれてしまったライダーの方達は、なかなかそこから抜けられませんが。。)最後にスクータースタイルである事の特性上、下半身は夏涼しく、冬はエンジン熱が伝わってこない為、どうしても寒くなってしまう事です。ですが、前モデルからDXに標準装備されたシートヒーターがありますので、その後続モデルとなるTMAX560 TECH MAX ABSをお選びいただければ、その点はかなり改善されると思います。以上、4点。TMAXの購入が頭を過ぎった際には、この事をしっかりと頭に入れていただきご検討いただけれればと思います。

総合的に増したTMAX560の魅力。

今回の2020年のTMAX560も旧TMAX500/530からのお乗り代えや、これまで125~250ccクラスにお乗りになっていたスポーツスクーターの便利さ、魅力を感じているお客様からのお乗り代えを中心にお陰様で好評をいただいています。近年の高性能化が進んだリッタークラスのバイクに乗っている時などは、すぐに捕まる信号、有り余るパワーを押さえて走り、マシンの性能を日頃なかなか楽しめないといった事も多いと思います。また夏場のエンジンから熱風が辛い。250ccクラスのビックスクーターは、日ごろの足として使うには充分な性能でも高速走行時やタンデム走行時は、もう少しパワーが欲しい!走りに安定感が欲しい!と感じる事があると思います。そんな事情もありTMAX560が発売されてから大型スポーツバイクや、他ジャンルのスポーツモデル、125〜250ccクラスのスクーターからお乗り換えによるご指名が年々増えています。正直、560ccと言えば中途半端な排気量だと感じるライダーの方は今でも多いと思います。確かにリッタークラスのハイパワーなスポーツバイクに比べれば刺激は少ないのも事実です。しかし今回モデルチェンジして560ccとなったTMAX560 TECH MAX ABS / ABSに実際に乗っていただくと、パワーがない!つまらない!遅いと感じる方は少ないと思います。その証拠に、これまでTMAX530シリーズ以降をご購入いただいたお客様は、スポーツバイクに乗られるお客様に比べ、長く所有されるお客様、年間の走行距離を多く走られるケースが多いのです。これはTMAXの走りにご満足いただいている証だと思います。

旧TMAXにお乗りの皆様へ

TMAXは気に入って長く乗っていただくケースが多く、今TMAXシリーズにお乗りいただいているオーナーの方々も、現状、大きな不満を感じていらっしゃるという事はないと思います。しかし、今度のTMAX560もズバリ!乗り替えていただく価値があるほどのモデルチェンジだと思います。それくらい全体的に良くなっています。なんせ、TMAX530DX/SXの段階で、すでに優れたモデルだったのですから。。

今回も車体の購入金額は確かに上がってしまいましたが、メーカーが自信をもって付けた価格だけあって、価格上昇に見合ったモデルチェンジになっていると断言できます。TMAXオーナーの方の中には、新しいモデルの試乗をお勧めしても、『欲しくなるから試乗はしない!』とおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、是非、この新しいTMAX560 TECH MAX ABS / ABS に興味を持ってもらえれば幸いです。

TMAX560 TECH MAX ABSとABSどちらを選ぶ?

今回の2020年モデルもTMAX560 TECH MAX ABS とABSというスタンダードモデルの2本立てとなったTMAXシリーズ。値段に税込みで約13万円の差があるこの2台。どちらがオススメかと言えば、今回もズバリTECH MAX ABSです。2020年〜TMAX560の魅力を全て体験していただけるのは、やはり上位モデルのTECH MAX ABSなのです。そのオススメの理由は、特にクルーズコントロール、電動スクリーンといった快適装備が充実している点、これらの装備は基本的に後ずけができません。また、グリップヒーター、シートヒーターを後で着けようとすると、工賃も追加され、それは余分な出費となってしまいます。後で余計な出費をするよりも、はじめからTMAXとして完成されたTECH MAX ABSをお選びいただいた方が幸せになれます。TECH MAX ABSとABSにこれだけ装備に差を付けたところをみるとヤマハもあまりノーマルなABSを売る気がないように思えるのは気のせいでしょうか?

より詳しい装備比較はコチラをご覧ください。

TMAXをお選びいただくメリット

  • ちょっとした買い物からツーリングまでオールマイティーに使える。
  • エンジンからの熱風を直接受けないので、夏場の走行が楽。
  • 可動式の大型スクリーンにより風の抵抗を受けずロングツーリングでも疲れにくい。
  • ギア・チェンジを行わないので、指先、肩などの疲労感が少ない。
  • すわり心地の良い大型シートでパッセンジャーが楽。
  • スポーツバイク並の旋回性能で峠も楽しい!

TMAXのコンセプトはあくまでも『楽で快適にスポーツ走行ができるツーリングマシン』であり、リッタースポーツバイクの様なスピードや猛烈なパワー、サーキット等で思いきりコーナーリングを楽しみたい!等のニーズを持っているライダーの方には向きません。よってTMAX560シリーズをご検討頂く際には、今のご自分の年齢、現在のご自分のバイクライフの中でバイクに求める優先順位はどこにあるのか?、今、自分はバイクにどんな事を求めているのか?、その判断基準をしっかりと持っていていただく事が大切です。ただ、一バイク販売店として思うのは、ライダーなら、こういうコンセプトのバイクを一度経験していただいても決して後悔はしないと思います。

このTMAX560を所有し、長く乗っていただく事で、将来、再びギア付きのスポーツバイクに乗りたくなってしまうという方もいらっしゃると思います。それはきっと、TMAXが忘れかけていたスポーツマインドを再び思い出させてくれる要素を持っているという事だと思います。ギア付きバイクには、ギア付きバイクの面白さがあり、ATスポーツには、アクセルワークのみでのイージーにスポーツライディングを楽しめるといった良さがあります。とにかく、このTMAX560のデザイン、ATスポーツに興味がございましたら、食わず嫌いにならず、一度是非、経験なさってみてはいかがでしょうか?

オススメオプションパーツ

ユーロヤマハトップケース 50L

フルフェイスのヘルメットが2つスッポリ入ります。タンデムツーリングをされる方にオススメです。トップケースは、荷物があまりなくてもタンデム時にバックレストの役目も果たしますので、とても便利です。

¥33,000 + 税(※取付工賃別)

リアキャリアベース

TOPケースを取り付ける為に必要です。

¥18,000円 + 税

トップケースマウンティングプレート

TOPケースを取り付ける為に必要です。

¥17,000 + 税

クールメッシュシートカバー

一度付けたらやめられません。夏場のTMAXの走りを快適にします。

¥11,000 + 税

ヤマハアラーム スマートキー車用(A325)

盗難防止に是非!

¥16,000 + 税

二輪車用ETC車載器 アンテナ分離型 JRM-21(ETC2.0)

本来なら通常のETCでも問題ありませんが、将来を見据えるとこちらをオススメします。

¥23,800 + 税

その他TMAX530 DX/SXのオプションパーツについてはコチラをご覧下さい。

※各オプションパーツのお取り付けには別途取付工賃が掛かります。
※TMAX530についての最新情報、アフターパーツ、カスタマイズ情報等をBlogで発信しています。よろしけば、ご覧下さい。

カラーリング

TMAX560 TECH MAX ABS

マットダークグレーメタリックA

マットダークグレーメタリック8

TMAX560 ABS

マットブルーイッシュグレーメタリック3

主要諸元

全長×全幅×全高 2,200mm×765mm×1,420mm
シート高 / 最低地上高 800mm / 125mm
乾燥重量 ABS:218kg
TECH MAX:220kg
燃費・定地走行テスト値 31.7km/L(60km/h) 2名乗車時
原動機種類 水冷・並列2気筒・4ストローク・DOHC・4バルブ
総排気量 561cm3
最高出力 35kW(48PS) / 7,500rpm
最大トルク 53N・m(5.4kgf・m) / 5,250rpm
始動方式 セル式
燃料タンク容量 15L(「無鉛プレミアムガソリン」指定)
エンジンオイル容量 3.5L
燃料供給 燃料噴射式(Fi)
タイヤサイズ(前/後) 120/70R15M/C 56H(チューブレス)
160/60R15M/C 67H(チューブレス)
ブレーキ形式(前/後) 油圧式ダブルディスク/油圧式シングルディスク

価格

メーカー希望小売価格:
[TMAX560 TECH MAX ABS] 1,290,000円 + 税
[TMAX560 ABS] 1,160,000円 + 税

お支払いプラン

YSPスペシャルローン まずは3年、乗ってみませんか?

2020年 TMAX560 TECH MAX ABS
メーカー希望小売本体価格 1,419,000円(税込)
据置残価640,000円の場合

  頭金400,000円の場合 頭金200,000円の場合
初回支払い金額 10,724円 14,484円
2〜36回支払い金額 9,100円 14,200円
ボーナス月加算 25,000円 30,000円
  • 最終回(37回目)のお支払い前に、車両返却、又は、購入店にて新車へ乗換えるプランを選ばれた場合には、基本的に最終回のお支払いの必要はありません。継続して乗られるプランを選ばれた場合には、37回目のお支払い(640,000円)が必要となりますが、残金を新規分割(ローンをお組みいただく事)として申請する可能で、継続してお乗りいただく事もできます。
  • YSPスペシャルローン実質年率は2020年5月現在の利率です。
  • このお見積りはメーカー希望小売本体価格ベースの試算です。納車についての諸費用、任意保険は含まれておりません。
  • お客様のご希望に合う、より具体的な支払プランはYSP川口にご相談ください。

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