TMAX530 DX/SX

TMAXを支持してくださるライダーの為に より快適に。そしてパワフルに。生まれ変わったTMAX530。

初代TMAXの登場から早いもので17年が経過しようとしています。その間、TMAXはインジェクションの採用、排気量アップ、足廻の強化、ユーティリティーの充実等、常に進化を遂げていました。今思えば、第三世代のTMAX500の時でも充分にスポーティーで走りも良く非の打ち所がないATスポーツバイクという認識でした。そうした思いから、2012年モデルチェンジした初期のTMAX530が登場した際、おそらく変わったのはデザインだけでたいして変わりはしないだろう。。そう思っていたのを思い出します。しかし、実際は出だしから違っていました。まず最初に感じたのは『500cc の時に比べて全域でスムーズでパワフルなエンジン特性になっている』という事です。約30cc排気量が上がっている事でスペック上は数馬力のアップですが、『えっ、排気量が30cc違うとこんなに違うの?』と感じる程パワフルさが増していたのです。これまでの500ccモデルと比べ体感的には一割ほどパワーアップしている感覚です。この排気量アップにより全域でトルクがアップした事で、これまでのTMAXで若干感じたギクシャク感も低減され、走りが更にスムーズに行える様になりました。元々、TMAXの並列二気筒のビックツインエンジンは下から充分にトルクがあるので、低速走行時にも安定して走れ、またスピードをあまり出していなくても常にトルク感を味わいながら走れるので『バイクに乗せられている感』も少なく、常に自分のコントロール下でバイクを操作している感覚が味わえます。一方、信号のスタートダッシュ等では、アクセルをドン!と開ける事で、全域トルクフルなエンジン特性を活かし、大型リッターバイク顔負けの加速感を味わえます。TMAXが偉いのは、パワー感、加速感は楽しませてくれるのに大型スポーツバイクほどスピードが出ていない事です。この為、大型スポーツバイクよりもリスクを少なく大型バイクの加速を楽しめます。そんな特性のバイクですから大型バイクを中心としたツーリングの中に混じっても充分についていけるのです。

そしてこの度、TMAXが2012年に500ccから530ccに排気量アップを行なって以来の大幅なモデルチェンジが行われ、2017年モデルTMAX530 DX /SX ABSとして生まれ変わりました。当店では2012年からデリバリーが始まった逆輸入モデルのTMAX530から、すでに沢山のお客様にご購入いただき、お陰様で当店の人気モデルとなっています。今回のTMAX530 DX/SXもフルモデルチェンジに相応しい進化を遂げ、これまでのモデルとの違いをダイレクトに感じていただけるモデルとなっています。

最近なんだか今乗っているバイクが、体力・体調の面で乗るのが辛くなって楽しめなくなってきたてしまった。。しかしバイクには乗り続けたい!TMAX530は、そんな事が頭を過ぎったライダーの方には、ぜひとも気に留めておいていただきたいバイクです。今回は上位モデルであるTMAX530 DX ABSモデルを中心に最新のTMAX530の魅力をお伝えしていきたいと思います。

同じなのは名前だけ。全てが新しいTMAX530。

日本はもとより、特にスクーター文化が根強いヨーロッパ市場。その中において大排気量モデルでは断トツの人気を誇るTMAX。だからこそヤマハも力が入ります。しかし競合が激しい為に常にマーケットをリードする性能、魅力をキープし続ける必要があるのです。そこで今回のフルモデルチェンジです。 今回のモデルチェンジは2012年に登場して以来のフルモデルチェンジとなる為、5年間分のヤマハの最新技術が投入され、デザインはもちろん、エンジンが530ccである事を除き、ほぼ全てに手が加えられています。まず最近の大型スポーツモデルでは標準装備になりつつあるD-Mode(道路状況、シチュエーションに応じて走行フィーリングを変えられるシステム)の採用。トラクションコントロールシステム(荒れた路面、濡れた路面等、道路状況によりアクセルを多く開けてしまった際、余分なトルクを逃す機能)。クルーズコントロール(高速道路などを一定速度で巡航する時に便利な機能。※DXモデルのみ)、といったヤマハの最新大型スポーツモデルに搭載されているテクノロジーを搭載。また、軽量化された新しいボディ、ホイールによって、装備が充実したにも関わらず車重は約3kg軽量化され、また駆動部のフリクションロスの低減によって、出し入れ、取り回しも含め旧モデルに比べ、軽さを体感できるレベルに仕上がっています。

走り出した途端に感じる。さらに魅力を増した走り。

まずはエンジンですが、これまでのTMAX530は、どちらかというと『あまり加速感は無いが速い』といった特性を持っていました。しかし、今度の2017年モデル〜のTMAX530は、D-Mode(ツーリングモード、スポーツモードの2種類の走行モードをその時の気分、道路状況に合わせて選べる機能)によって特性がかなり変わっており、走りにメリハリが生まれ、より楽しめる特性となっています。

簡単にTMAX530に搭載されているD-Modeの特性を説明させていただくと

●T(ツーリング)-Mode・・・
パワー感が違和感なく押さえられ、例えるなら530ccになる前の500ccの時のTMAX500に乗っている感覚のパワー感です。このモードで走っても充分に速く、また、マッタリと高速道路を巡行したい時や、下道一般道で流れる景色を楽しむ等、ゆったりとしたペースで走りたい時に有効なモードです。

●S(スポーツ)-Mode・・・
前モデルのTMX530を更にパワフルにした、あたかも排気量がアップしている様かの様な錯覚を覚えるパワー感を感じていただけます。一気にエンジンが吹け上がり、少しレーシーな感覚。これまでのTMAXでは感じた事のないパワー感と加速感を感じていただけます。ついついアクセルを開けたくなるので自尊心が必要です。

といったイメージで想像していただけると良いと思います。

特にTモードで走ると前モデルの様なシャープな感じではなく、少しゆったりとした落ちついた感はありますが、駆動系のフリクションの低減によって、加速はよりスムーズになっている様に感じます。SモードではTMAXがワイルドなバイクに変貌します。このパワーアップに伴い、初期のTMAX530より更に剛性感を増したフレーム、スポーティーな走りに対応する足廻りにも更にチューニングが施され、高速走行、コーナーリング時の安定性も高められています。特に見直された足廻のセッティングにより、コーナーリング中、フロントフォークが沈んだ際の踏ん張り感が増しつつ、リアサスの動きがよくなっており、シートの形状変更との相乗効果により、乗り心地も更に良くなり、更にギア付のスポーツバイクの走りに更に近づいているのではないかと思います。この走りの変化については、特にTMAX500に比べると大幅な進化を感じていただけると思います。

ハンドリングは前530に比べると若干マッタリ感している感はありますが、これはあくまでも前モデルと比較した場合についての乗り味の比較であり、TMAX530になってからのモデルを体感していないお客様は特に違和感は感じないと思います。またハンドリングについては履くタイヤによっても特性は変わってくるのではないでしょうか。

総合的な走りのパフォーマンスが更に向上した事で、タンデム時のハンドリング、コーナーリングも、より安定して行う事ができ、得意なタンデムツーリングも更に快適になっています。ブレーキングについては前530との違いを感じる事はありませんでしたが、今回からABSを標準装着している事もあり、緊急時や高速走行中のブレーキングも更に安心してブレーキングしていただく事ができます。

気になる燃費ですが、走り方、道路状況にもよりますが、そこそこアクセルを開けぎみに楽しんで、街中、平均16km〜、ツーリング時、高速、峠中心で24km〜というところだと思います。この燃費は530ccという排気量を考えると十分なレベルの燃費であり、まずまずと言えるのではないでしょうか。

TMAX530の弱点。

TMAXの弱点は4つあると思います。それは車幅がある事による足つき性の悪さ(ローダウンキットの装着により、ある程度改善します。)。そして2つ目が、シート下の収納スペースが相変わらず少ない点(普通サイズのフルフェイス一つ+α程度)。3つ目は、良くも悪くも走りが『快適すぎる』という点です。これは排気量に関係なくスクーターに乗った経験のある方や、今の自動車のほとんどがATだということを考えれば想像していただけると思いますが、走行時のゆったりとしたポジション、そしてギアチェンジがないという事で操作が一つない分、走りにゆとりが生じます。この為、常にギアチェンジを行いながらの一種の緊張感のある走りが好きなライダーにはTMAXは向かないかもしれません。(但し、一度TMAXの魅力に取りつかれてしまったライダーの方達は、なかなかそこから抜けられませんが。。)最後にスクータースタイルである事の特性上、下半身は夏涼しく、冬はエンジン熱が伝わってこない為、どうしても寒くなってしまう事です。ですが今回はDXには標準装備されたシートヒーターがありますので、DXモデルをお選びいただければ、その点はかなり改善 されると思います。以上、4点。TMAXの購入が頭を過ぎった際には、この事をしっかりと頭に入れていただきご検討いただけれればと思います。

総合的に増したTMAX530の魅力。

今回の2017年のTMAX530も旧TMAX500/530からのお乗り代えや、これまで125~250ccクラスにお乗りになっていたスポーツスクーターの便利さ、魅力を感じているお客様からのお乗り代えを中心にお陰様で好評をいただいています。近年の高性能化が進んだリッタークラスのバイクに乗っている時などは、すぐに捕まる信号、有り余るパワーを押さえて走り、マシンの性能を日頃なかなか楽しめないといった事も多いと思います。また夏場のエンジンから熱風が辛い。250ccクラスのビックスクーターは、日ごろの足として使うには充分な性能でも高速走行時やタンデム走行時は、もう少しパワーが欲しい!走りに安定感が欲しい!と感じる事があると思います。そんな事情もありTMAX530が発売されてから大型スポーツバイクや、他ジャンルのスポーツモデル、125〜250ccクラスのスクーターからお乗り換えによるご指名が年々増えています。しかし、530ccと言えば正直、中途半端な排気量だと感じるライダーの方は今でも多いと思います。確かにリッタークラスのハイパワーなスポーツバイクに比べれば刺激は少ないのも事実です。しかし今回モデルチェンジした2017年〜TMAX530に実際に乗っていただくと、このTMAX530に乗ってパワーがない!つまらない!遅いと感じる方は少ないと思います。その証拠に、これまでTMAX530シリーズに乗られているお客様は、スポーツバイクに乗られるお客様に比べ、長く所有されるお客様、年間の走行距離を走られるケースが多いのです。これはTMAXの走りにご満足いただいている証だと思います。

旧TMAXにお乗りの皆様へ

TMAXは気に入って長く乗っていただくケースが多く、今お乗りいただいているオーナーの方々も、現状、大きな不満を感じていらっしゃるという事はないと思います。しかし、今度のTMAX530は、ズバリ乗り替えていただく価値があるほどのモデルチェンジだと思います。それくらい全体的に良くなっています。ヤマハもディーラーへの商品発表会の席で、『TMAXファンの為に創ったバイク。TMAXのファンに認めて買ってもらえれば良い』的なニュアンスの説明をしていました。それくらい素晴らしいと思ってもらえるTMAXを創ったとの力強い言葉でした。私も同感です。今回、車体の購入金額は確かに上がってしまいましたが、メーカーが自信をもって付けた価格だけあって、価格上昇に見合ったモデルチェンジになっていると断言できます。TMAXオーナーの方の中には、新しいモデルの試乗をお勧めしても、『欲しくなるから試乗はしない!』とおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、試乗車がある内に是非、ご体感いただければと思います。

DXとSXどちらを選ぶ?

今回の2017年モデルから、これまでと異なり、そのままでもTMAX530の走りを楽しんでいただけるSXと装備が充実したDXという2つのグレードのモデルが発売されました。値段に約10万円の差があるこの2台。どちらがオススメかと言えば、ズバリDXです。2017年〜TMAX530の魅力を全て体験していただけるのは、やはり上位モデルのDXなのです。そのオススメの理由は、特にクルーズコントロール、電動スクリーンといった快適装備が充実している点、これらの装備は基本的に後ずけができません。また、グリップヒーター、シートヒーターを後で着けようとすると、工賃も追加され、それは余分な出費となってしまいます。また、イメージカラーのマットブルーを選べないといった点も挙げられます。SXとDXにこれだけ装備に差を付けたところをみるとヤマハもあまりSXを売る気がないように思えるのは気のせいでしょうか?

より詳しい装備比較はコチラをご覧ください。

TMAXをお選びいただくメリット

  • ちょっとした買い物からツーリングまでオールマイティーに使える。
  • エンジンからの熱風を直接受けないので、夏場の走行が楽。
  • 可動式の大型スクリーンにより風の抵抗を受けずロングツーリングでも疲れにくい。
  • ギア・チェンジを行わないので、指先、肩などの疲労感が少ない。
  • すわり心地の良い大型シートでパッセンジャーが楽。
  • スポーツバイク並の旋回性能で峠も楽しい!

TMAXのコンセプトはあくまでも『楽で快適にスポーツ走行ができるツーリングマシン』であり、リッタースポーツバイクの様なスピードや猛烈なパワー、サーキット等で思いきりコーナーリングを楽しみたい!等のニーズを持っているライダーの方には向きません。よってTMAX530をご検討頂く際には、今のご自分の年齢、現在のご自分のバイクライフの中でバイクに求める優先順位はどこにあるのか?、今、自分はバイクにどんな事を求めているのか?、その判断基準をしっかりと持っていていただく事が大切です。ただ、一バイク販売店として思うのは、ライダーなら、こういうコンセプトのバイクを一度経験していただいても決して後悔はしないと思います。

このTMAX530を所有し、長く乗っていただく事で、将来、再びギア付きのスポーツバイクに乗りたくなってしまうという方もいらっしゃると思います。それはきっと、TMAXが忘れかけていたスポーツマインドを再び思い出させてくれる要素を持っているという事だと思います。ギア付きバイクには、ギア付きバイクの面白さがあり、ATスポーツには、アクセルワークのみでのイージーにスポーツライディングを楽しめるといった良さがあります。とにかく、このTMAX530のデザイン、ATスポーツに興味がございましたら、食わず嫌いにならず、一度是非、経験なさってみてはいかがでしょうか?

オススメオプションパーツ

ユーロヤマハトップケース 50L

フルフェイスのヘルメットが2つスッポリ入ります。タンデムツーリングをされる方にオススメです。トップケースは、荷物があまりなくてもタンデム時にバックレストの役目も果たしますので、とても便利です。

¥33,000 + 税(※取付工賃別)

リアキャリアベース

TOPケースを取り付ける為に必要です。

¥18,000円 + 税

トップケースマウンティングプレート

TOPケースを取り付ける為に必要です。

¥17,000 + 税

クールメッシュシートカバー

一度付けたらやめられません。夏場のTMAXの走りを快適にします。

¥11,000 + 税

ヤマハアラーム スマートキー車用(A325)

盗難防止に是非!

¥16,000 + 税

二輪車用ETC車載器 アンテナ分離型 JRM-21(ETC2.0)

本来なら通常のETCでも問題ありませんが、将来を見据えるとこちらをオススメします。

¥23,800 + 税

その他TMAX530 DX/SXのオプションパーツについてはコチラをご覧下さい。

※各オプションパーツのお取り付けには別途取付工賃が掛かります。
※TMAX530についての最新情報、アフターパーツ、カスタマイズ情報等をBlogで発信しています。よろしけば、ご覧下さい。

カラーリング

TMAX530 DX ABS

マットダークパープリッシュブルーメタリック1

ダークグレーメタリックS

TMAX530 SX ABS

マットシルバー1

ダークグレーメタリックS

主要諸元

全長×全幅×全高 2,200mm×765mm×1,420mm
シート高 / 最低地上高 800mm / 125mm
乾燥重量 DX:218kg
SX:215kg
燃費・定地走行テスト値 28.6km/L(60km/h) 2名乗車時
原動機種類 水冷・並列2気筒・4ストローク・DOHC・4バルブ
総排気量 530cm3
最高出力 34kW(46PS) / 6,750rpm
最大トルク 53N・m(5.4kgf・m) / 5,250rpm
始動方式 セル式
燃料タンク容量 15L(「無鉛プレミアムガソリン」指定)
エンジンオイル容量 3.5L
燃料供給 燃料噴射式(Fi)
タイヤサイズ(前/後) 120/70R15M/C 56H(チューブレス)
160/60R15M/C 67H(チューブレス)
ブレーキ形式(前/後) 油圧式ダブルディスク/油圧式シングルディスク

価格

メーカー希望小売価格:
[TMAX530 DX ABS] 1,250,000円 + 税
[TMAX530 SX ABS] 1,150,000円 + 税

お支払いプラン

YSPスペシャルローン まずは3年、乗ってみませんか?

2017年 TMAX530 DX
メーカー希望小売本体価格 1,350,000円(税込)
据置残価730,000円の場合

  頭金400,000円の場合 頭金200,000円の場合
初回支払い金額 8,815円 16,075円
2〜36回支払い金額 7,600円 12,600円
ボーナス月加算 25,000円 30,000円
  • 最終回(37回目)のお支払い前に、車両返却、又は、購入店にて新車へ乗換えるプランを選ばれた場合には、基本的に最終回のお支払いの必要はありません。継続して乗られるプランを選ばれた場合には、37回目のお支払い(620,000円)が必要となりますが、残金を新規分割(ローンをお組みいただく事)として申請する可能で、継続してお乗りいただく事もできます。
  • YSPスペシャルローン実質年率は2017年7月現在の利率です。
  • このお見積りはメーカー希望小売本体価格ベースの試算です。納車についての諸費用、任意保険は含まれておりません。
  • お客様のご希望に合う、より具体的な支払プランはYSP川口にご相談ください。

YSPスペシャルローンについてもっと詳しく